マルハニチロが2月8日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、物流事業の売上高は120億100万円(前年同期比4.8%減)、営業利益は19億900万円(7.3%増)となった。
物流事業では、新型コロナウイルスの影響で輸配送事業が減収となったが、冷蔵保管事業が大都市圏の旺盛な保管需要を取り込んだことで全体の売上高は微減に留まった。
利益面では、冷凍装置換装工事等による減価償却費の増加があったものの、動力費・外注費・労務コスト等が減少した結果、増益を確保した。
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2021年02月08日/決算
マルハニチロが2月8日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、物流事業の売上高は120億100万円(前年同期比4.8%減)、営業利益は19億900万円(7.3%増)となった。
物流事業では、新型コロナウイルスの影響で輸配送事業が減収となったが、冷蔵保管事業が大都市圏の旺盛な保管需要を取り込んだことで全体の売上高は微減に留まった。
利益面では、冷凍装置換装工事等による減価償却費の増加があったものの、動力費・外注費・労務コスト等が減少した結果、増益を確保した。