日本トランスシティが5月13日に発表した2021年3月期決算によると、売上高1011億7300万円(前年同期比0.4%減)、営業利益44億4100万円(33.1%増)、経常利益52億9000万円(17.8%増)、親会社に帰属する当期純利益46億3600万円(52.8%増)となった。
総合物流事業全般の売上高は1001億7900万円(0.4%減)。部門別の内訳は、倉庫業が422億3300万円(0.8%増)、港湾運送業が212億3400万円(1.4%減)、陸上運送業が181億6700万円(4.4%減)、国際複合輸送業・その他が185億4400万円(2.4%増)だった。
次期は、売上高1030億円(1.8%増)、営業利益39億円(12.2%減)、経常利益48億円(9.3%減)、親会社に帰属する当期純利益33億円(28.8%減)を見込んでいる。