日本郵便は9月24日、普通扱いとする郵便物・ゆうメールの配達日数の繰り下げ予定時期を発表した。
普通扱いとする郵便物・ゆうメールの配達日数の繰り下げについては、郵便法改正に伴うサービス見直しの一環として実施が決定しており、土曜配達の休止によって影響が生じる一部引受日(翌日配達地域宛の金曜・日曜引受と、翌々日配達地域宛の木曜・土曜引受)については10月2日から、それ以外の曜日に引き受けた郵便物については2022年1月以降、段階的に配達日数を1日後ろ倒す予定となっている。
今回、各地域ごとの配達日数の繰り下げ予定時期を、下記の通り決定した。具体的な切替予定日は、10月中をめどに日本郵便のWEBサイトで告知する予定。
普通扱いとする郵便物・ゆうメールの配達日数の繰り下げは、送達日数制限(差し出された日から原則3日以内)が緩和されたことに伴い、働き方改革等の観点から、地域区分局や配達局で深夜帯に行っている区分作業を日中にシフトする影響によるもの。