NTTロジスコは5月7日、同社独自の3.5PL事業を実現するフレームワークの紹介ページ「House of Logisco」を公開した。
同社は「顧客のサプライチェーン全体の最適化提案や物流戦略の策定(4PL事業)」から「高品質で生産性の高い物流運営(3PL事業)」まで、サプライチェーンに関わる様々な課題を解決する独自の事業モデル「3.5PL」を展開している。
「House of Logisco」は、House of LeanをモデルとしたNTTロジスコの3.5PL事業を実現するフレームワークを「家」に例えたもの。
NTTロジスコの考える家は、「顧客中心のサービス」を提供するため、「オペレーションの安定化」という強固な基礎から成り立っており、さらに「標準化」というしっかりした土台の上に、「適時適量」と「品質確保の仕組み」という家には必要不可欠な2本の柱が家を支えている。家の中には、「絶え間ない改善活動に取り組む従業員」が存在し、それぞれが相互に補完することで、家を構築している。
■「House of Logisco」ページ
https://www.nttlogisco.com/service/house-of-logisco/
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