LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





国交省/「自動物流道路」実装へ160名が参加しコンソーシアム

2025年05月16日/物流施設

PR記事

国土交通省は5月16日、「第1回 自動物流道路の実装に向けたコンソーシアム」を開催した。

<自動物流道路のイメージ>
20250516304 - 国交省/「自動物流道路」実装へ160名が参加しコンソーシアム

コンソーシアムは、トラックドライバーに対する時間外労働の上限規制の適用や担い手不足などの物流危機への対応、温室効果ガス削減に向けて、新たな物流形態として道路空間を活用した「自動物流道路」の構築に向けた検討を進めるため設置されたもの。第1回会合には、約160名が参加した。

自動物流道路は、道路空間に物流専用スペースを設け、自動・無人で貨物を24時間輸送する、新たな物流システム。2030年代半ばまでに一部区間で運用開始することを目指し、検討が進められている。「自動物流道路の実装に向けたコンソーシアム」では、自動物流道路の実現にむけた検討を促進するため、情報共有・意見交換が行われる。

■第1回自動物流道路の実装に向けたコンソーシアムの詳細はトラックニュースを参照。
https://www.trucknews.biz/article/r051635/

国交省/自動物流道路実装に向けたコンソーシアム、16日に第1回開催

関連記事

物流施設に関する最新ニュース

最新ニュース