関通は7月4日、自社が提供するEC事業者向け物流代行サービス「GAOW(ガオウ)」の独自開発WMSが、NEが提供するクラウド(SaaS)型プラットフォーム「ネクストエンジン」とAPI連携を開始したと発表した。
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連携により、ネクストエンジンを利用するEC事業者は、受注・在庫・商品情報などのデータをGAOWと自動で同期させることができる。その結果、受注から出荷までの対応スピードが加速し、リアルタイムの在庫連携による販売ロス・過剰販売を抑制できるという。
また煩雑なデータ転記作業や、誤出荷のリスクを大幅に削減することで、スムーズで効率的な物流運営にもつながる。
関通/EC事業者向け物流サービス「GAOW」がクロスモールとAPI連携