フェデラル エクスプレス コーポレーション(フェデックス)は10月20日、首都圏の児童養護施設で暮らす子どもたちを対象に、環境意識の醸成を目的とした支援活動を行ったと発表した。
ハイキングのプログラムを通じ、自然の中で体験学習を行うことで、持続可能な社会のあり方や自然環境保全の重要性を学ぶ機会にしようというもの。
プログラムを主催するのはNPO法人みらいの森。フェデックスの社員13人がボランティア参加し、28人の子どもたちと一緒に東京都青梅市の御岳山で4kmをハイキングした。
環境保護に関する知識を共有するだけでなく、子どもたちがアウトドア活動を楽しみ、新しい環境を探検する機会にもなっている。
フェデックスは、こうした活動が次世代と自然との有意義なつながりを育み、持続可能な未来に貢献する環境意識を促進できるとしている。
フェデックス/児童養護施設の子どもに自然体験で創造性と環境保護育む