CREは11月26日、ウェビナー「激化する北極圏の覇権争いと北極海航路の将来性~トランプ大統領のカナダ、グリーンランド併合発言の背後にあるもの~」を開催する。
北極では現在、他の地域の4倍の速さで温暖化が進行し、解氷が進んでいる。
水産資源や地下資源が入手可能になったことから、ロシアや中国が既に開発を進めており、その権益を守る目的で北極圏での軍備を増強している。
一方で、北極の氷が溶けることにより北極海で船舶が航行できる期間が長くなっていることから、多様な要因で不安定性を増す国際海上輸送において「北極海航路」の注目度が増している。
セミナーでは、グローバルロジスティクスの専門家を招き、北極海における温暖化や資源開発の現状、北極海航路の現在の利用状況や今後の利用拡大に向けての課題などについて解説する。
■開催概要
日時:11月26日(水)16:00~17:15
会場:オンライン(Zoom)
参加費:無料
定員:100名
申込締切:11月25日(火)17:00
■内容
北極圏の今
北極圏の資源を巡る争い
危機にさらされる世界の海運の要衝(スエズ運河、パナマ運河、マラッカ海峡)
北極海航路の利用状況と今後の課題
■講師
SCMソリューションデザイン 代表
シーアールイー 顧問
魚住 和宏氏
■問い合わせ
シーアールイー
マーケティング部
担当:杉本(スギモト)
メール:leasing_mail@cre-jpn.com
電話:03-5570-8048
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