商船三井は、7月21日から10月13日までグループ全体が一丸となって社会貢献活動に取り組む期間「BLUE ACTION for ALL Campaign」を設定し、国内外で様々な活動を実施した。
<MOL (EUROPE AFRICA) LTD.ハンブルグ支店川岸の生態系保全>

<ファミリーデーイベント 安全運航支援センター見学で説明を受ける参加者>

<在来樹種の植樹 商船三井グループの在シンガポール役職員と海事関係者>

商船三井が7月21日海の日に実施した自動車船見学会イベントを皮切りに、15か国約40社のグループ会社、のべ約1000人以上の社員が参加した。各社・各地で独自の取り組みが行われ、海岸や河川、地域コミュニティ施設の清掃、次世代を対象とした海事教育、植樹など、様々な活動を行った。
参加した社員からは、清掃活動を通した環境保全への気づきややりがい、参加者同士協力して活動することで、親睦の良い機会となったなどの声が寄せられた。また、期間終了後にはグループ会社役職員を対象に実施した「社会貢献を考える会」でも、改めて商船三井グループの社会貢献活動方針や取り組みを振り返る機会を設けた。
海運・海洋事業を営む同社グループは、生物の多様性を含む海洋環境の保全に取り組むこと、そして海事産業の重要性を次世代へと伝えていくことも重要であると認識し、グループにおける社会貢献活動の重点分野を「海洋環境」、「次世代人財育成」、「地域課題解決」に設定し、商船三井グループ各社で取り組んでいくとしている。
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