大和ハウス、日本トランスシティ/三重県の物流施設が「生物多様性に配慮」で受賞

2025年12月05日/物流施設

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大和ハウス工業と日本トランスシティは12月5日、三重県朝日町にある「三重朝日物流センター」が、いきもの共生事業推進協議会主催の「第4回ABINC(エイビンク)賞」で特別賞を受賞したと発表した。

三重朝日物流センターは、大和ハウス工業が建設し日本トランスシティが取得した、生物多様性に配慮した物流施設。

生物多様性保全の取り組みを第三者評価・認証する制度で「ABINC認証」を取得した施設の中から、「動物の生息場所に対する配慮が多く計画されており、他の模範となり得る」などとして評価された。

<施設外観>
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<ABINC認証>
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施設は3階建て、延床面積6万4130m2で、敷地とその周辺に生息する植物や鳥類、昆虫類などを対象に自然環境調査を行い、周辺環境との調和や地域の生物多様性に配慮した整備、地域共生活動を計画したもの。

整備計画では、地域の生態系に配慮して、コナラやヤマザクラ、ツツジ類、ヤマハギなどの在来種から草木を選定した。三重県が準絶滅危惧種に指定するコチドリの生息地に近接することから、コチドリの営巣環境を整備するため、砂や小石を敷いた環境も整備した。

<敷地図>
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<活動風景>
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さらに地域共生活動として、地域住民と連携。周辺の水田や水路などに生息するメダカ、ドジョウなどの生き物を、敷地内に整備した水辺のあるビオトープエリアに放流した。

長期的に保全活動が続くよう、自然観察イベントや環境教育プログラムなども実施している。

■施設概要
名称:三重朝日物流センター
所在地:三重県三重郡朝日町大字埋縄字川原1
交通:伊勢湾岸自動車道「みえ朝日IC」より約700m、JR関西本線「朝日駅」より約1.4km
設計:大和ハウス工業
敷地面積:6万8620m2(約2万757坪)
延床面積:6万4130m2(約1万9399坪)
構造・規模:鉄骨造、3階建て
着工:2022年7月1日
竣工:2023年6月30日

日本トランスシティ 決算/4~6月の売上高2.4%増、営業利益12.1%増

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