NIPPON EXPRESS ホールディングス(NXHD)が2月13日に発表した2025年12月期決算によると、売上高2兆5748億2600万円(前年同期比0.1%減)、営業利益514億8100万円(4.9%増)、税引前利益417億6800万円(19.5%減)、親会社に帰属する当期純利益26億9300万円(91.5%減)となった。
セグメント別の日本(ロジスティクス)では、料金改定の効果があったものの、航空貨物、海運貨物など各種取り扱いが減少し、売上高は1兆2603億円(0.1%減)となったが、各種コスト削減効果により、営業利益は445億円(9.8%増)となった。
米州(ロジスティクス)では航空貨物、海運貨物の取り扱いが減少し、売上高は1380億円(9.8%減)となったが、昨年実施の子会社清算の反動増の効果等により、営業利益は57億円(7.6%増)だった。
欧州(ロジスティクス)では航空貨物の取り扱いが増加したことに加え、Simon Hegele社を新たに連結の範囲に含めたことにより、売上高は5279億円(5.2%増)となったが、各種コスト増の影響により営業利益は47億円(57.4%減)となった。
東アジア(ロジスティクス)では航空貨物の取り扱いが増加した一方、海運貨物の取り扱いがアパレル、生活家具関連を中心に減少、売上高は1658億円(4.7%減)となり、事業再編・機能統合によるコスト削減効果で営業利益は57億円(25.9%増)だった。
南アジア・オセアニア(ロジスティクス)では航空貨物の取り扱いが減少したことに加え、販売単価の下落の影響で、売上高は1554億円(1.4%減)となり、各種コスト増の影響で、営業利益は32億円(40.5%減)となった。
物流サポートでは物流商品部門および整備製作部門、不動産部門の取り扱い増加等により、売上高は4467億円(6.2%増)となり、営業利益は161億円(31.8%増)だった。
次期は、売上高2兆7000億円(4.9%増)、営業利益1000億円(94.2%増)、税引前利益900億円(115.5%増)、親会社に帰属する当期純利益600億円を見込んでいる。
NXHD/中国に東アジア地域統括会社を設立し事業拡大など加速