大東港運が8月10日に発表した2013年3月期第1四半期の業績は、売上高44億4500万円(前年同期比0.1%減)、営業利益9800万円(10.7%減)、経常利益9800万円(12.0%減)、当期利益5200万円(6.5%減)だった。
港湾運送事業は、港湾施設使用料収入が減少したため、売上高は22億900万円(1.1%減)となった。
陸上運送事業は、トラック運送料収入が減少したため、売上高は7億5700万円(2.0%減)となった。
倉庫業は、入出庫料収入が増加したため、売上高は8億100万円(6.1%増)となった。
通関業は、輸入食品衛生検査料収入が減少したため、売上高は5億9800万円(1.5%減)となった。
通期は、売上高175億円(2.8%減)、営業利益3億3000万円(36.7%減)、経常利益3億2000万円(37.4%減)、当期利益1億7000万円(32.2%減)を見込んでいる。
大東港運 決算/4~6月の売上高0.7%増、営業利益20.1%減