日本貨物鉄道が9月12日に発表した8月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は163万5000トン(前年同月比6.1%増)、車扱は74万9000トン(1.7%減)となった。
コンテナ貨物は、紙・パルプ、食料工業品等が前年を上回り、全体では前年比6.1%増となった。化学薬品は一部メーカーの生産設備不具合の影響等により、減送となった。
車扱貨物は、石油が前年を上回ったものの、その他品目となる鉱石が一部顧客の節電のための操業停止により、前年を下回り、全体では前年比1.7%減となった。
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2012年09月13日/調査・統計
日本貨物鉄道が9月12日に発表した8月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は163万5000トン(前年同月比6.1%増)、車扱は74万9000トン(1.7%減)となった。
コンテナ貨物は、紙・パルプ、食料工業品等が前年を上回り、全体では前年比6.1%増となった。化学薬品は一部メーカーの生産設備不具合の影響等により、減送となった。
車扱貨物は、石油が前年を上回ったものの、その他品目となる鉱石が一部顧客の節電のための操業停止により、前年を下回り、全体では前年比1.7%減となった。