タカセが11月12日に発表した2015年3月期の第2四半期決算によると、売上高46億5500万円(前年同期比3.8%増)、営業利益1600万円(前期は4300万円の営業損失)、経常利益2800万円(前期は3600万円の経常損失)、当期利益1300万円(前期は7800万円の当期損失)となった。
売上高は、一部既存顧客に消費税増税前の駆込み需要の反動による取扱物量の減少が見られたものの、新規顧客の導入と既存顧客の物流拠点拡大等に対処し、業務拡大を図ったことにより、前年同期間と比較して増となった。
通期は、売上高93億円(2.7%増)、営業利益6500万円(537.3%増)、経常利益8000万円(323.1%増)、当期利益3500万円(-)の見通し。
タカセ 決算/4~6月の売上高は0.1%増、営業利益は59.7%減