SBSゼンツウは3月19日、日本能率協会登録審査センター(JMAQA)が開催した登録済(申請中含む)組織対象の「JMAQA 事例研究会で「ヒヤリハット集」の活用事例を発表した。
発表では、「ヒヤリハット集」がさまざまなミーティングや会議体で活用されていることや、このような改善活動が現場に根付くポイントとして、「管理者のほうから積極的にスタッフとコミュニケーションをとり、働きかけ続けること」などを伝えた。
今後のISO規格改定では新たに「リスク」が定義づけられることになっているため、研究会では、SBSゼンツウでの品質への取り組みの中でも特にリスク回避に効果的な PDCA サイクルである「ヒヤリハット集」の発行過程と6つの運用内容を紹介した。
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