ダイハツ工業は9月10日、国土交通省にハイゼットのリコールを届け出た。
不具合の部分は操縦装置(ワイパースイッチ)。
ワイパースイッチが、製造が不適切なため、接点部にグリスが塗布されていないものがあるため、そのままの状態で使用を続けると、接点部の摺動抵抗が大きくなり接点が変形し、最悪の場合、導通不良となりワイパーが作動しなくなるおそれがある。
全車両、ワイパースイッチの製造番号を確認し、該当するものは良品と交換する。
リコール対象車の台数は計1341台。不具合の件数は0件、事故はなし。
■型式等は下記URLを参照。
http://www.mlit.go.jp/common/001102762.pdf