国土交通省は10月14日、圏央道でETCバーを開放する実験を開始すると発表した。
国交省では、ETCが基本のストレスのない「賢い料金所」の導入を目指し、NEXCO東日本と協力し、10月20日より、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の2つの入口料金所で、ETCバーの開放運用の実験を開始する。
試行期間中、ETC レーンの発進制御バーは、開放したままとなる。
ETCエラーが発生した場合も発進制御バーは開放したままなため、後続車両等に十分注意をはらい、安全を確認の上、レーンに設置されているインターフォンで係員に連絡し、係員の指示に従うよう案内している。
さらに、出口料金所ではETCレーンを利用できないため、係員のいる一般レーン、混在レーンへ進み、その旨を申し出る。
■実験箇所と期間
圏央道:桶川北本IC、10月20日(火)~11月19日(木)
圏央道:狭山日高IC、11月20日(金)~12月19日(土)
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