キムラユニティーが10月29日に発表した2016年3月期第2四半期の業績は、売上高233億600万円(前年同期比6.9%増)、営業利益8億200万円(41.1%増)、経常利益8億5600万円(13.9%増)、当期利益3億9400万円(12.1%増)となった。
物流サービス事業は、国内での格納器具製品事業の受注の拡大や北米子会社KIMURAでの物流業務の増収等により、売上高は155億9000万円(9.6%増)となった。
一方、営業利益は、増収効果に加え、前期発生した新規事業所の生産準備費用が当期なくなったこと等により、10億6000万円(71.1%増)と大幅な増益となった。
通期は、売上高473億円(3.3%増)、営業利益20億円(31.5%増)、経常利益22億円(8.8%増)、当期利益13億円(26.2%増)を見込んでいる。
飯野海運 決算/4~6月の売上高16.4%増、営業利益41.1%増