川崎汽船は11月30日、東アジア・東南アジアとインド・チェンナイを結ぶコンテナ船サービスを拡充すると発表した。
東アジアではポートカバレッジを広げ、韓国・中国とチェンナイ間の直行サービスを新たに開始する。また、シンガポール/ポートケランを始めとする東南アジアのサービスでは、従来と変わらない輸送日数を提供する。
さらに、自社運航船を投入し、これまで以上に高品質で安定したサービスを顧客に届ける。
■概要
投入船型:4200TEU型 5隻
寄港地:釜山-青島-上海-蛇口-シンガポール-ポートケラン-チェンナイ-ポートケラン-シンガポール-マニラ-釜山
航海頻度:週1便
開始日:2016年12月15日釜山入港
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