日立物流ソフトウェアは11月22日、作業可視化・分析システム[ONEsLOGI/アナリティクス]を12月1日から販売開始すると発表した。
作業可視化・分析システム(ONEsLOGI/アナリティクス)は、人時生産性データから、倉庫内作業の人員配置最適化を実現、作業進捗度に応じた適切な対応を可能にするシステム。
倉庫管理システム(WMS)やタブレットを使った作業時間取得ツールなどから取得されたデータで、シミュレーションと分析、作業進捗管理を行う。
蓄積された人時生産性データの活用と現場改善のPDCAサイクルにより、物流センター管理者は、高生産性の現場を作ることが可能になる。
導入形態としては、オンプレミス(導入型)とクラウド(サービス利用型)の2つから選択できる。クラウドであれば短期間、低価格での利用開始が可能となる。
クラウドの場合、月額10万円(税別)から利用できる。
日立物流ソフトウェアは、このシステムにより、「経験と勘の世界」を「データに基づいた継続的な改善をする物流現場」に変えていくとしている。
■作業可視化・分析システム(ONEsLOGI/アナリティクス)紹介ページ
http://www.hitachi-hbsoft.co.jp/solution/wms/analytics/
■問い合わせ
日立物流ソフトウェア
営業統括部 営業企画グループ
TEL:03-5634-7296
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