住友倉庫が8月7日に発表した2019年3月期第1四半期の業績は、売上高441億1000万円(前年同期比3.2%増)、営業利益19億300万円(26.1%減)、経常利益31億1500万円(15.3%減)、親会社株主に帰属する四半期利益22億2300万円(9.3%減)となった。
物流事業全体の売上高は361億2200万円(5.7%増)、営業利益は24億6000万円(5.7%減)となった。
このうち、倉庫業は、2017年7月に子会社化した若洲が寄与し、倉庫収入は63億7300万円(9.0%増)。
海運事業の売上高は57億2800万円(8.9%減)、営業損失は4億7900万円(前年同期は営業損失9000万円)。
通期は、売上高1810億円(3.0%増)、営業利益91億円(11.7%減)、経常利益115億円(9.3%減)、親会社株主に帰属する当期利益85億円(1.7%増)を見込んでいる。
リンコー 決算/3月期の売上高2.5%減、営業利益26.8%減