阪急阪神エクスプレスが9月5日に発表した8月の航空輸出入取扱い実績によると、航空輸出取扱件数は1万4683件(前年同月比1.6%減)、取扱重量は6442トン(26.0%増)だった。
件数は7か月連続で前年実績を割り込んだが、重量は25か月連続で対前年プラスとなった。
航空輸入取扱件数は1万4610件(1.0%減)で2か月ぶりに対前年マイナスとなった。品目別では、自動車部品関連が堅調に推移したほか、アパレル、ブランド品関連も好調な荷動きを示した。
取扱重量は5209トン(6.4%減)だった。