商船三井は12月6日、東京都世田谷区立の烏山小学校で11月26日に行われた5年生の社会科授業に、自社の船長を講師として派遣したと発表した。
<船長の話を聞く児童たち>

同校の児童たちは、「わが国の工業生産を支える貿易と運輸」について学習しており、今回の授業では「貿易に関わる人たちは安全な輸送のためにどのような工夫や努力をしているのか」をテーマに船長の話に耳を傾けた。
約90名の児童たちは、船の種類や輸送している貨物をはじめ、船員の仕事や生活について説明を受け、積極的に質問をしていた。児童たちからは、船の大きさへの驚きや船長の仕事への憧れの声があがり、海運業の仕事について理解を深めた。
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