トレーディアが8月7日に発表した2021年3月期第1四半期決算によると、売上高35億200万円(前年同期比4.9%減)、営業損失7500万円(前期は0万円の利益)、経常損失4300万円(前期は3400万円の利益)、親会社に帰属する四半期純損失3000万円(前期は2400万円の利益)となった。
セグメントごとの業績は、輸出部門が売上高5億7200万円(26.1%減)、営業損失6500万円(前年同期間は300万円の利益)。
輸入部門が売上高13億2600万円(0.5%減)、営業損失1700万円(前年同期間は2000万円の損失)。
国際部門が売上高15億6600万円(2.8%増)、営業損失400万円(前年同期は100万円の利益)。
倉庫部門が売上高1400万円、営業利益1200万円(7.6%減)となっている。
通期は、売上高145億円(0.1%増)、営業利益2000万円(79.4%増)、経常利益9500万円(5.5%増)、親会社に帰属する当期純利益5500万円(7.8%増)を見込んでいる。
トレーディア 決算/4~6月の売上高0.4%減、営業利益35.3%増