(株)ダイフクの4-6月期業績のうち、物流システム部門は、国内、北米、アジア向け自動車生産ラインの搬送システム事業が好調に推移。
国内のIT・食品・化学などの製造業や流通業界向けの物流センター・工場内の保管・搬送・仕分け・ピッキングシステム事業、国内・アジア地域でのエレクトロニクス業界向けクリーンルーム内の搬送・保管システム事業ともに計画通りの進捗だった。
受注高733億2100万円に対し、売上高は361億900万円で、第2四半期へずれこんだアイテムがあったことなどから、前年同期に比べて微減となった。
営業利益についてはプロジェクト管理の徹底などにより、前年同期実績を上回る42億8600万円となった。