アスクル(株)が9月13日に発表した平成20年第1四半期(19年5月21日-8月20日)連結業績によると、売上高が拡大する一方で「コスト構造改革プロジェクトが着実に結果を出しつつある」として、販売管理費が減少、営業利益、経常利益、四半期利益すべてで前年同期に比べて2倍以上の利益を計上した。
8月には、次世代ビジネスモデルのインフラの一環として、新たな仙台物流センター(仙台DMC)が稼働。BPO事業への参入を視野に入れた「間接材一括購買システム」「個人向け購買サイト」の開発も計画通り進んでいるという。
第1四半期の連結業績は売上高444億200万円(前年同四半期比11.5%増)、営業利益25億5100万円(2.1倍)、経常利益25億5400万円(2.1倍)、四半期利益14億8900万円(2.3倍)。