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日本レップ/9月中間期、中間純益2.2倍

2007年10月31日/物流施設

物流施設の開発、仲介などを手掛ける日本レップ(株)が10月30日に発表した9月中間期の連結業績は、売上高20億3200万円(前年同期比61.4%増)、営業利益8億2300万円(36.9%増)、経常利益13億3800万円(2.2倍)、中間純利益7億5800万円(2.2倍)となった。

不動産仲介関連事業では、物流不動産に特化して自己資金による物件の購入を開始したが、自己資金で取得した物件への仲介業務は売上高として認識できないことから、部門収益は減少。

アセットマネジメント事業は、優良資産の取得と開発型物件の開発を進め、運用資産の積み上げに務めた結果、管理・運用物件は開発型が11件、既存建物のある収益型が24件で計35件になった。運用資産残高は1250億3100万円となり、資産の管理・運用報酬としてアセットマネジメントフィーなどを計上した。

5月17日に行ったマッコーリー・グッドマン・ジャパンとの資本業務提携による第三者割当増資に伴い、取得した資金を活用して今後の収益拡大に向け、優良物件の取得を進め、2009年3月期からは自己資金による投資案件の売却が売上・利益に上乗せされる見通し。

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