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ウォルマート/第1四半期の売上・利益、過去最高

2008年05月20日/決算

ウォルマート・ストアーズ・インクは5月15日に発表した第1四半期(2月1日~4月30日)の業績は、売上高が、約941億ドル(前期比10.2%増)となり、純利益は30.22億ドル(6.9%増)となった。
ウォルマート社長兼最高経営責任者(CEO)のリー・スコットは、「第1四半期としての売上、利益において過去最高を記録し、今期も堅調なスタートを切ることができた。当社は、今後とも、優れた商品をより安く販売するという、サム・ウォルトンが始めたビジネス・モデルに沿って事業を展開していきます。昨今の経済的な圧力の中で、我々の事業活動は、お客様に対して従来以上に深い関わりを持つものになるでしょう」と述べている。
エネルギー・コストの高騰や食糧インフレといった経済的な逆風の中にあって、プライス・リーダーシップの追求、より良いお客様サービスの提供、業務改善などを継続したことが、世界全体での売上高成長の持続に寄与したものと考えられる。

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