アイ・ロジスティクスは10月21日、4月30日に発表した2009年3月期中間期・通期の業績予測値を修正した。修正後の予測値は中間期が売上高285億円(当初予測より5.0％減)、営業利益4億7000万円(37.3％減)、経常利益6億4000万円(24.7％減)、当期利益2億9000万円(35.6％減)と減収減益となる。
通期も売上高570億円(5.0％減)、営業利益12億円(33.3％減)、経常利益15億円(25.0％減)、当期利益7億5000万円(31.8％減)と下方修正となった。
下方修正の理由は、大井町などでの冷蔵倉庫事業で食の安全への対応厳格化、航空貨物取扱事業の燃油価格高騰に伴う原価上昇、主力の半導体製造装置関連の輸送落ち込みを予想したため、これらの要因を反映し下方修正となった。
