国土交通省は10月28日、5月分の航空輸送統計速報をまとめ発表した。それによると、国内定期航空の貨物輸送量は、7万9462トン(超過分の手荷物を含めると8万7320トン)、8万1101(同8万8013)1000トンキロだった。トンベースでは前年同月比で8.7%増(0.8%減)となり、トンキロベースでは11.4%増(0.2%増)を記録した。重量利用率は38.1%。
国際航空の場合、貨物輸送量は10万5563トン(11万234トン)、57万969(59万7326)1000トンキロとなり、トンベースで5.5%増(5.8%増)、トンキロベースでも0.8%増(1.4%増)と国内線に比べ低い伸びで終わった。重量利用率は63.6%。