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内閣府/1-3月期のGDPは4.0%減、年率15.2%減

2009年05月20日/調査・統計

内閣府経済社会総合研究所が20日に発表した2009年1-3月期の国内総生産(季節調整値)の速報値は、実質GDP値が昨年10-12月の期間と比較し4.0%減、年率15.2%減となった。名目GDP成長率は2.9%減。

GDP成長率の中で国内需要は2.6%減、輸出-輸入の純輸出は1.4%減。内需も3.1%減。

輸出は26.0%減、名目輸出は24.2%減。輸入は15.0%減、名目輸入も24.3%減と軒並み減少した。一方、企業の設備投資も10.4%減、個人消費は1.1%減と微減だった。

2008度の実質GDP成長率は3.5%減、名目GDP成長率は3.7%減。四半期ごとに見ると、2008年1-3月期は0.8%増となったが、4-6月期は0.9%減、7-9月期も0.6%減となり、10-12月期は3.8%減とさらに減少した。

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