航空貨物運送協会が5月20日発表した4月の国際航空貨物取扱い実績によると、混載貨物輸出件数は24万8810件（前年同月比25.35％減）、重量ベース6212万5557kg（41.3％減）、直送2万2383件（21.1％減）、重量ベース407万3776㎏（32.5％減）、輸入件数20万3627件（23.4％減）、重量ベース6668万5896㎏（26.4％減）となった。
仕向地別では、米大陸の件数3万9182件（31.0％減）、重量1198万3498㎏（46.8％減）。欧州・中東・アフリカの件数3万 9114件（32.1％減）、重量1303万4715㎏（46.2％減）。アジア・オセアニアの件数17万514件（22.0％減）、重量 3710万7344㎏（37.1％減）。
輸入通関をみると、成田や厚木など東日本の件数は13万9412件で、重量は4486万1729㎏。名古屋など中部の件数は1万7745件で、重量は 456万6409件。関西空港など関西の件数は4万452件で、重量は1549万8083㎏。福岡など九州の件数は6018件で、重量は175万9675 ㎏だった。
