航空貨物運送協会が6月19日に発表した5月の国際航空貨物取扱い実績によると、混載貨物輸出件数は23万6140件（前年同月比26.3％減）、重量ベースでは6288万4548kg（39.3％減）、直送2万894件（23.3％減）、重量ベース371万3099㎏（38.7％減）、輸入件数18万3772件（22.9％減）、重量ベース6281万4737㎏（25.1％減）となった。
仕向地別では、米大陸の件数3万5388件（33.1％減）、重量1119万2130㎏（49.2％減）。欧州・中東・アフリカの件数3万6190件（32.6％減）、重量1235万7045㎏（46.2％減）。アジア・オセアニアの件数16万4562件（23.1％減）、重量3933万5373㎏（33.2％減）となった。
輸入通関をみると、成田や厚木など東日本の件数は12万7299件、重量は4236万9094㎏。名古屋など中部の件数は1万5271件、重量370万8646件。関西空港など関西の件数は3万5412件、重量は1461万93323㎏。福岡など九州の件数は5790件、重量は211万7665㎏だった。
