日本ユニシスは4月26日、震災や計画停電の影響で、資材や部品の調達が難航している企業や団体を支援するため、SaaS型サービス「eSupplier Station」を3か月間無償で提供すると発表した。
eSupplier Stationは、購買部門が実施している取引先への調査やアンケートを効率的に実施し、サプライヤー(供給者)からの情報を有効活用するための取引先情報共有サービス。
購買部門で行われている情報のやり取りや情報の集計を効率化することができる。
取引先企業の被災状況や復旧時期の確認、計画停電による工場稼働状況の確認や部品供給能力の調査、事業継続計画(BCP)の内容確認などの情報収集を効率的に行うことができ、生産活動の予測が可能になる。
■eSupplier Station
http://www.unisys.co.jp/srm/esupplierstation.html
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