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コスモ石油/千葉製油所の事故調査報告

2011年07月15日/物流施設

コスモ石油は7月14日、3月11日の同社千葉製油所で発生した液化石油ガス(以下LPG)タンク付近での火災について、事故調査委員会による事故調査の進捗状況を公表した。

まず、事故調査委員会については、社外有識者を含めて、4月1日に発足させ、委員会及び分科会を開催。これまでに計8回の委員会、分科会が開かれた。次回委員会を7月下旬に予定しており、ここで事故調査委員会としての事故原因及び再発防止策をまとめ、報告する予定としている。

現在までに判明している状況については、14時46分に発生した1回目の地震により、開放検査により満水状態となっていたLPGタンクの支柱の筋交い部分が破断。(満水状態とは、震災当時、本タンクは開放検査中であり、タンク内の空気を除去する為に水を注入していたもの)。

15時15分に発生した2回目の地震により、筋交いが破断した支柱が折れ曲がり、LPGタンクが倒壊、周辺の配管からLPGが漏洩した。15時47分頃、漏洩、拡散したLPGが着火し、倒壊したLPGタンク付近で火災が発生。17時4分頃、隣接LPGタンクが火災の影響により内圧に耐えられず爆発し、火災が拡大した。

なお、液状化現象の影響はほとんどなかったとしている。

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