東京都港湾局は9月28日、2011年上半期(1~6月)の、東京港取扱貨物の港湾統計(速報値)を発表した。
外貿貨物の取扱量は、輸出では、中国(香港を含む)やタイなどアジア地域との取扱量が前年同期を下回り、前年同期比で9.9%の減となった。輸入では、中国(香港を含む)・アメリカなど取扱量が増加し、前年同期比で8.0%の増となった。
外貿貨物をコンテナ取扱個数(輸出入合計)でみると、前年同期比で9.7%の増の198万TEUとなった。
また、内貿貨物の取扱量は、主にフェリー貨物が増加したことにより、移出入とも増加し、前年同期比23.6%増の1920万トンとなった。
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