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帝国データバンク/東日本大震災関連倒産397件

2011年10月26日/調査・統計

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帝国データバンクは10月26日、東日本大震災関連倒産の動向調査を発表し、関連倒産は397件となり、阪神大震災後3年間合計を約7か月半で突破した。

ここにきて落ち着いているが、阪神大震災時の2.6倍の発生ペースが続いている。

業種別では「建設業」が70件でトップ、次いで、「ホテル」33件、「機械・金属製造」28件、「アパレル」23件が続いた。運送業は13件だった。

都道府県別では「東京」が77件で最も多い。以下、「北海道」31件、「埼玉」「福島」の各25件、「大阪」21件、「宮城」18件、「福岡」17件の順となった。

倒産パターン別では、取引先被災や自粛等による「間接被害型」が365件と全体の91.9%を占めた。

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