日本貨物鉄道が11月16日に発表した10月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は181万2000トン(前年同月比4.3%減)、車扱は75万8000トン(1.9%増)となった。
東日本大震災による常磐線の不通に加え、東海道線での人身障害事故等の輸送障害が発生し、月全体では高速貨124本が運休した。
車扱貨物は、台風12号により線路が被災し輸送が中断しているセメント・石灰石が前年を下回ったものの、石油が前年を大きく上回り、1.9%増となった。
LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。
メルマガ毎日配信!最新ニュースを無料でお届け
2011年11月16日/調査・統計
日本貨物鉄道が11月16日に発表した10月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は181万2000トン(前年同月比4.3%減)、車扱は75万8000トン(1.9%増)となった。
東日本大震災による常磐線の不通に加え、東海道線での人身障害事故等の輸送障害が発生し、月全体では高速貨124本が運休した。
車扱貨物は、台風12号により線路が被災し輸送が中断しているセメント・石灰石が前年を下回ったものの、石油が前年を大きく上回り、1.9%増となった。