Oakキャピタルは12月20日、「スマートフォンから手紙が郵送できる」ハイブリット郵便の第一弾として、NTT ドコモ、ソフトバンク、au各社のスマートフォンとパソコンから利用できるサービスを近日中に開始すると発表した。
ハイブリッド郵便とは、モバイル端末やパソコンから手紙が郵送できるもので、ドイツ、イギリス、アメリカなど先進国で既に開始されている。
今回のデジタル郵便の機能は、国内はもとより海外旅行先からも e メールと同様に手軽に手紙や写真付きカードがスマートフォンや PC から発信するだけで郵送が可能となる。
プリント（印刷）する手間もなくポスト投函も不用となり郵送出来るサービス。このデジタル郵便システムにより、モバイルのコミュニケーション機能である電話と電子メールに手紙郵送機能が加わることで利用者にとって利便性がさらに広がる。
今後、同サービスは法人向けビジネスレターや DMレターなど幅広い機能とサービスを提供する。
利用方法は、スマートフォンの場合、ドコモはｄメニューの「便利ツール」、iPhoneはアップストアーからLive Cardの無料ダウンロードする。
パソコンはLive Cardのサービスページにアクセスすることにより、特別なソフトを必要とせずに、そのまま利用できる。
iPhone（ソフトバンク 、au）、Android（NTTドコモ）、パソコン（Windows、Mac）ともに、近日中にサービス開始予定。
■サービスの概要
アプリケーションの名称：Live Card（ライブカード）
アイコンの名称：My Letter （マイレター）
