日本貨物鉄道が2月16日に発表した1月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は150万3000トン(前年同月比1.8%減)、車扱は112万5000トン(6.7%増)となった。
車扱貨物は、気温が低めに推移したことから石油需要が高まり増送となり、12月中旬以降灯油の出荷が旺盛で、年始に42本の臨時石油列車を運転した。セメント・石灰石はメーカーの定期修理時期が変更となり増えた。
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2012年02月16日/調査・統計
日本貨物鉄道が2月16日に発表した1月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は150万3000トン(前年同月比1.8%減)、車扱は112万5000トン(6.7%増)となった。
車扱貨物は、気温が低めに推移したことから石油需要が高まり増送となり、12月中旬以降灯油の出荷が旺盛で、年始に42本の臨時石油列車を運転した。セメント・石灰石はメーカーの定期修理時期が変更となり増えた。