ティーエルロジコムは7月2日、日本貨物急送を存続会社とする伊豆貨物急送との合併、ティーエルトランスポートを存続会社とするティーエルサービスとの合併を行い、子会社再編を実施し経営体制を強化したと発表した。
日本貨物急送と伊豆貨物急送は、共に特別積合わせ貨物運送事業(路線便)を創業の原点とし、広域輸送を中心に事業を展開、一方、ティーエルトランスポートとティーエルサービスは、東京・神奈川を基盤に主として配送事業を展開している。
今回の合併により、規模拡大による事業効率の向上、内部統制をはじめとする管理体制の見直しなど経営体制の強化と経験・ノウハウを結集しサービスの充実を図っていく。