首都圏物流グループは、関東・甲信越・東北の中ロット混載便「東日本共同配送サービス」をリニューアルし6月より開始したと発表した。
東日本共同配送サービスの特徴は、まずトラックに入るものなら何でも輸送できること。路線便では断られがちな”長尺物”や”異形物”を得意としている。常温商品でトラックに入るものであれば重量や容積の上限設定はない。
また、依頼された案件ごとの荷物波動に応じて、全荷量の預かりと期限厳守を約束。30拠点に配置された自車両約500台の物流ネットワークが応える。専用伝票への記入などの面倒な作業は”一切ナシ”。依頼企業のシステムをそのまま活用可能だ。
小ロット多品種にも対応。発送元での作り置きスペースや納品先での在庫スペースを節約できる。首都圏物流グループの拠点倉庫を活用し、納品先に近い場所での保管管理が可能。急な入出庫や集荷配送などの対応も拠点倉庫から随時行うことができる。
取り扱い商材は、食品や日用品はもちろんのこと、長尺物や工業品などの路線便で断られがちな物まで、幅広く対応。また、軽バンから大型車両まで幅広く車種を保有しているため、運ぶ商材や目的に合わせ車種や台数を用意する。
ナカノ商会/常温食品の共同配送サービス展開、バラもパレットも対応