パントスロジスティクスは7月23日、GMウズベキスタンの物流業務を担当すると発表した。
GM(ゼネラルモータース)のウズベキスタン現地合作法人であるGMウズベキスタンとTSR(Trans Siberian Railway)を利用した国際運送契約を締結して、物流業務を遂行する。
パントスロジスティクスは韓国の群山工場でTSRを通じてウズベキスタンのタシュケントに運送されるSKD(semi knockdown)物量だけではなく、ブラジル、メキシコ、アメリカ、カナダ発CKD(complete knockdown)物量に対する運送も行う。
韓国でウズベキスタンへの運送はTSRを主要ルートにし、状況によってTCR(Trans China Railroad)を補助ルートで使うようになる。
全世界155か所のネットワークを保有しているPantos Logisticsは今回のGM ウズベキスタン物流契約をきっかけに今後のグローバル自動車物流市場攻略を更に強化する計画だ。