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GXS/電子請求の導入を計画中が回答者の50%に

2013年03月07日/調査・統計

GXSは3月7日、PaySystem Advisors社の新しいレポート「世界の電子製希有事情-各国の買掛金処理自動化の現状」の中で、調査回答者の50%が2013年に電子請求書の導入を検討中との結果が出たと発表した。

レポートでは、2013年には電子請求への大規模な移行がみられるだろうと予測している。現在、請求書の半分以上を電子的に受け付けている買掛金処理部門はわずか16%であり、さらに請求書の75%以上を電子的に受け付けているのは5%に過ぎない。過半数の60%は依然として請求書の90%以上を紙で受け取っている。

アンケート回答者の半数は来年度の電子請求導入を検討しており、その半数以上(31%)は、請求書の75%以上の電子化を目指している。

グローバル市場と米国市場の両方で、電子請求は2013年の自動化目標のトップにランクされている。2位は回答者の22%が選んだ電子支払だった。

今回のレポートは、PayStream社とPurchasing Insight社が実施した、6大陸、200人以上の買掛金処理および会計・財務担当者を対象とする調査に基づいている。

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