三菱電機は4月8日、神戸市に技術棟を建設すると発表した。
<技術棟イメージ図>
投資額は約40億円で、2014年4月に稼働予定。
設計開発担当技術者を新たに建設する技術棟に集約して、エンジニアリング体制の強化と業務の効率化を図る。さらに、技術者集約後の構内エリアに制御機器の生産試験スペースを拡張する。
■技術棟の概要
所在地:兵庫県神戸市和田崎町1-1-2(神戸地区内)
建築面積:約2300㎡(延床面積約1万5600㎡)
構造:鉄骨(S)造、地上7階建
用途:設計技術エリア
着工:2013年4月
竣工予定:2014年3月
稼働開始予定:2014年4月から順次稼働
環境・省エネ対策:全フロアLED照明(調光制御)、 高効率機器(トランス・空調機)、断熱複層ガラス、屋上緑化(約700㎡の予定)
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