パルシステム神奈川ゆめコープは7月1日、配送センター4事業所で使用する電力を再生可能エネルギーに切り替えたと発表した。
11の配送センターのうち、4センターで使用する電力の購入先を特定規模電気事業者(PPS)うなかみの大地に切り替えた。
うなかみの大地は、やまがたグリーンパワーのバイオマス発電所で発電する電力を主な電力源とした、再生可能エネルギーを推進するPPS。
同コープでは、このような再生可能エネルギーの利用を拡大していくことで、脱原発とCO2排出量削減による地球温暖化防止を進めていくとしている。
対象事業所となった配送センターは、横浜南センター、横浜中センター、宮前センター、鶴見センターの4か所。
対象事業所の年間使用電力は150万kWhで、組合で使用する電力の約40%を占める。
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