IDERA Capitalは9月17日、運用している物流施設の一部屋根を京葉瓦斯グループの京葉プラントエンジニアリングへ賃貸したと発表した。
<太陽光パネル設置イメージ>
京葉プラントエンジニアリングは、再生可能エネルギーの全量買い取り制度を利用し、メガソーラー級の太陽光発電事業を行う予定だ。
なお、ファンドが運用する倉庫の屋根を、ファンドとは一切関連のないサードパーティーが、屋根を借りて発電事業を行うことは、日本において初の取引になるという。
■概要
対象不動産:IDERA Capitalがアセットマネジメントを行う物流施設 (2物件)
賃借人:京葉プラントエンジニアリング (京葉瓦斯関連会社)
太陽光発電事業に関するアドバイザー: クリーンエナジーマネジメント
合計最大出力:約 1.6メガワット(2物件合計)