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JR貨物/9月のコンテナ貨物輸送量1.2%増

2013年10月17日/調査・統計

日本貨物鉄道が10月16日に発表した9月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は173万7000トン(前年同月比1.2%増)、車扱は68.3万トン(0.1%増)となった。

コンテナ貨物は、紙・パルプが震災により被災した生産拠点の復旧等により増送となり、また積合せ貨物が引き続き順調な発送となった。食料工業品は輸送障害の影響を強く受け前年を下回った

車扱貨物は、石油が上旬に価格の先高感を受けて出荷が旺盛となり、セメント・石灰石が顧客の生産体制変更に伴い増送となったものの、一部顧客が7月に発生した山口地区の豪雨により、山口線の一部区間が線路不通となっている影響により減送となった。

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