日野自動車は11月7日、国土交通省にデュトロのリコールを届け出た。
不具合の部分は原動機(バルブスプリング)。
エンジンのバルブスプリングにおいて、表面処理工程の管理が不適切なため、スプリング表面が腐食しているものがある。そのため、使用過程で腐食部を起点にスプリングが折損してエンジン不調となり、走行中にエンジンが停止するおそれがある。
リコール対象車の台数は計6台。不具合の件数は0件、事故はない。
■型式等は下記URLを参照。
http://www.mlit.go.jp/common/001017857.pdf