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JR貨物/12月のコンテナ貨物輸送量6.4%増

2014年01月15日/調査・統計

日本貨物鉄道が1月15日に発表した12月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は192万4000トン(前年同月比6.4%増)、車扱は97万7000トン(11.3%減)となった。

コンテナ貨物は、自動車部品が現地調達化の進展により前年を下回ったものの、円安により国内供給が増加した紙・パルプや化学工業品、売行き好調により出荷が旺盛となった食料工業品等が前年を大きく上回り、コンテナ貨物全体では6.4%増となった。

車扱貨物は、石油が上旬の気温上昇と価格上昇により減送となった他、一部顧客が、7月の山口地区の豪雨の影響により山口線の一部区間が線路不通となっていることから減送となり、車扱貨物全体では11.3%減となった。

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